エエアアジアXが関西~ホノルル線を開設して今月にはLCC2社目となるスクートが運航を開始しましたが、気になる両社の違いをまとめておきたいと思います。なにより大手を含めて競争が激しくなったことは利用者には喜ばしい事です。
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運航日 |
シートピッチ |
シート幅 |
リクライニング |
|
エアアジアX |
月水金土 |
79cm |
42cm |
100度 |
スクート |
月火金土 |
78cm |
45cm |
107度 |
※2018年8月16日よりエアアジアはデイリー運航となります。
機材に関してはスクートの方がB787で最新機種となります。運航日はもう少しばらけてくれると往路、復路で別会社で予約できたりするんですが、現状月、金、土で結構重なってますね。
大きな違いといえば出発、到着時刻だと思います。
エアアジアはKIX23:25~23:40→12:05~12:30HNL15:00~16:00→20:25~20:45+1KIX
スクートはKIX18:50~19:25→07:00~07:30HNL09:35→14:00+1KIX
スクートは大手キャリアによくあるハワイ朝着、朝帰りのスケジュールですが、エアアジアは昼着、午後帰りのスケジュールです。個人的にはまずは確実にホテルにチェックインしたいのと、早朝発のフライトは慌ただしいので、エアアジアのスケジュールの方が好きです。
また、スクートの早朝着は日本各地からのホノルル便が集中するため多少混雑する可能性もあるかと思います。
中には安さにつられ首都圏あるいは地方都市から利用する方も多いかと思います。そういった方には、国内線の接続を考えるとスクートの方が使いやすいかと思います。実際東京在住の私もエアアジアでホノルルを往復しましたが、復路は関空で1泊するスケジュールになりました。
結局のところ安い方を選ぶ方が大多数だと思いますが、国内線の接続などを考えるとトータルの費用で逆転することもあるかと思いますので、節約したい方は冷静に2社を比べることをお勧めします。
関空は以遠権が認められていますので、今後も海外エアラインによる新路線も期待されます。ホノルル線を是非成功させて今後も路線拡大していくことを期待しています。
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