ノルウェーの格安航空会社(LCC)でオスロに本拠地を置き中長距離路線開設に力を入れているノルウェーエアシャトル(ノルウェージャン)がロンドン~東京線の就航を検討していると海外紙TTGが報じました。
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ノルウェーエアシャトル(ノルウェージャン)は世界で一番LCCの中長距離路線開設に力を入れている会社で積極的な路線拡大を図っていて今後はA321LRを導入し中長距離線へ投入予定の航空会社です。
同社CEOのBjorn Kjos氏によると今後、ロンドン・ガトウィック空港を国際線ハブにし、新路線を開設するとインタビューで明かしています。
候補となるのは、ブエノスアイレスの販売好調により新しい南米の就航地や、東京、上海、北京と明言しました。ただ、アジア路線に関してはロシア上空通過権を取得できた場合と付け加えられています。もし就航となると成田空港発着となることが有力です。
LCCの普及により長距離線の開設検討は自然な流れであることから、今後日本から欧米へのLCC路線開設が現実的になってきています。
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