タイ国際航空が保有するA380の6機のうち2機が定期メンテナンスに時間を要し、定期便のスケジュールから離脱することが明らかになったとbangkok postが報じました。
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すでに公式サイトのスケジュールに反映されていて、日本路線ですと成田発着のTG676便、TG677便、期間限定投入予定の中部便TG644便、TG645便がA380からB777-300へERへ変更されています。
同紙は直近では成田発着便、ロンドン便に影響、その他フランクフルト、パリ、大阪線に影響と報じていますが、中部便も変更されているため同様の影響かと思われます。
なお、対象路線の一部はメンテナンス完了するまで一時的に予約不可としているとタイ国際航空のUsanee Sangsingkeo氏が明らかにしています。なお関西路線はA380での運航表示のままとなっています。
メンテナンスの遅れについてはエンジンのスペアパーツが不足としており、運航再開は1機が3月10日、もう1機が3月中旬とされています。
2機の復帰の具体的な目処がたてば再び機材変更されるかと思いますが、中部便のA380を楽しみにしている方は念の為注意が必要かと思います。
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