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スカイマーク、2月の搭乗実績を発表

スカイマークは2018年2月の搭乗実績を発表しました。

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全路線で提供座席数は前年度比+16630席(2.6%増)、搭乗者数+28287人(5.4%増)で、推移しています。

各ベースの搭乗率は羽田発着路線+0.6pで91.7%、新千歳発着路線+2.5pで82.9%、神戸発着路線+3.2pで84.5%、福岡発着路線+3.2pで91.3%、那覇発着路線+2.7pで87.4%となりました。

定時運航率でも存在感を発揮してきたスカイマークですが高搭乗率を維持しているようです。LCC各社も値上げ傾向にあるので利便性や荷物込のお得感などからスカイマークを選択する方も増えているかと思われます。

羽田発着路線は搭乗率90%を超えているので取りこぼしが発生していると思われますが発着枠が限られているので大型機導入なども視野に入ってきていますが同社の過去の失敗から市江社長は慎重に考えているようです。

スカイマークは成長のための次なる一手をどうするかが難しい所ですが、国際線を検討しているとの報道もありますがB737で飛べる近距離アジアも競争が激しいですし個人的には外航の存在感が無い、近距離のリゾート(グアム、サイパン、パラオ)へ就航してもらいたいですね。

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