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バニラエア、2月搭乗実績を発表

バニラエアは2018年2月の搭乗実績、運航実績を発表しました。

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国内線の提供座席数は前年比131.9%の131760席、国際線は前年比100%の110880席、全体で前年比115.1%の242640席となりました。

続いて旅客数に関しては、国内線前年比129.9%の112014人、国際線は前年比98.4%の96237人、全体で前年比113.2%の208284人となりました。

搭乗率に関しましては、国内線で前年比-1.3ptで85.0%、国際線で前年比-1.4ptで86.8%、全体で前年比-1.5ptで85.8%となりました。

運航実績に関しましては、国内線の就航率は98.9%、国際線の就航率は100%、全体で99.4%。
定時運航率は国内線64.3%、国際線61.7%、全体で63.1%となりました。定時運航率に関しては直近3年間では国内線、国際線共にワーストを記録しています。

バニラエアは比較的高い搭乗率を維持していますが、定時運航率に関してはかなり酷い状況になりつつあるように感じます。今年度は黒字になる見込みと発表されていますので、どのくらいの純利益が確保できているのか楽しみです。

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