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ドゥルック航空(ロイヤルブータン航空)、2020年に日本線開設を視野

ドゥルック航空(ロイヤルブータン航空)は2020年にA320を導入し、ドバイ、日本線開設を予定していると現地紙BBSが報じました。

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ドゥルック航空のTandi Wangchuk CEOによると、飛行機の利用者数は毎年増加しているので、新たな航空機を導入することが決まったと語っています。

ドゥルック航空はブータン唯一の国際空港、首都ティンプー近郊のパロ空港を拠点としている国営キャリアで、シンガポール、タイ、ネパール、インド、バングラデシュ線を運航しています。運航機材は、3機のA319、ATR1機の計4機です。

日本線に関して詳しい情報は2020年にA320を導入して就航を視野に入れてるだけになりますが、航続距離的は東京まで届くのか微妙なので、大阪就航となるかもしれません。日本~ブータン線はどのような需要があるのかわかりませんが、幸福度世界一の国には日本からの観光需要があるのかもしれません。ただこの規模のエアラインでは就航までは厳しい道のりが予想されます。

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