先月の記事になりますが、海外紙AirlineGeeksがイラン航空がテヘラン～成田線の再開を検討していると報じました。
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B777-300ERを15機受領予定のイラン航空は、政治的関与がなければ今年7月に最初のB777-300ERを受領する予定となっています。
イラン航空のCEO Farzaneh Sharafbafi 氏によると、アデレード、シドニー、クアラルンプール、バンコク便を就航させる予定であると語りました。
その他にもB777の増機により東京/成田、北京、トロント線の再開、新規就航を検討してる模様だと同紙は報じています。ただ、政治的な問題も絡み予定通りB777を受領できるのか不透明な部分が多いため先が見通せません。ちなみに座席はY352席、C35席の計387席を予定しているようです。
イラン航空が現在ボーイングへ発注しているのはB777-300ER15機、777-9X15機、737 MAX 8 50機です。
イラン航空といえばB747SPを思い出す方も多いかと思います。ボーイングが駄目でもエアバス機も発注しているので近い将来また成田へ就航してもらいたいですね。
画像引用： Iran air facebook
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