新規就航・増便・減便 海外LCC情報

エアアジアX、2018年下半期に新たな日本の都市へ就航、アメリカ西海岸はA330neo受領以降に就航

The edge marketsの報道でエアアジアX、CEO Benyamin Ismail氏による今年の就航計画が明らかになりましたので紹介したいと思います。またアメリカ本土就航へもわずかながら触れています。

スポンサードリンク

今年は既に3機のA330を導入することが発表されていますが、この3機を利用して、中国、インド、日本の各1都市への新路線を2018年下半期に就航する予定で、その他は釜山線を増便する予定だと明かしました。
就航都市に関しては今のところ明かせないとしています。

その他ロサンゼルスなどのアメリカ西海岸線についてはホノルル線のように以遠権を利用し、A330neo受領以降の開設になるだろうと語りました。

まず日本線に関しては、以前からの報道のある福岡か中部で間違いないと思われます。今月エアアジアグループCEOトニーフェルナンデス氏が来日した際は中部~クアラルンプール線を開設すると言っていましたが、昨年末には福岡線開設の検討を広報が認めていますし、可能性としては未だに両方あると思います。

続いて既報のアメリカ西海岸線ですが、既に予想はついていましたがA330neo受領以降という具体的な機種、次期が今回初めて出てきました。違う機種ではA350も発注していますが今のところ計画だと2019年以降になる予定ですので、エアアジアのことを考えれば2020年までに就航できれば上出来だと思います。
またLCCによる太平洋横断路線の就航計画は他社も動き出していて、今のところだとアメリカのワールドエアウェイズ、カナダのウエストジェットが計画しています。

スポンサードリンク