FSC 統計

ANA、2月の搭乗実績を発表

ANAは、2018年2月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比107.5%で795,043人、搭乗率76.6%
国内線の利用者数は前年比102.7%で2,906,763人、搭乗率68.5%

国際線の方面別の利用者数
北米/ホノルルは前年比106.8%で161,522人、搭乗率70.8%
ヨーロッパ方面は前年比103.2%で66,101人、搭乗率79.0%
アジア/オセアニア方面は前年比108.3%で567,420人、搭乗率80.7%

国際線運航実績(前年度)では、就航率100%(99.9%)、定時出発率84.4%(87.5%)、定時到着率80.7%(82.8%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率97.9%(98.6%)、定時出発率86.9%(88.9%)、定時到着率82.5%(83.9%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比98.1%で4,315,395席、旅客数が前年比102.7で2,906,763人となっており、提供座席数を減らしながらも旅客数を増やしています。

国際線方面別では北米/ホノルル線が70%程で他方面よりも悪いですが、継続的なアメリカでの認知度向上のプロモーションを行っているので、今後その成果を期待したいところだと思います。

ちなみにデルタ航空の2月太平洋路線の搭乗率は85.5%、JALの米大陸線の搭乗率は73.7%となっていますので、JAL、ANAはまだまだ及びません。

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