アメリカの大手LCCサウスウエスト航空が10月までに認可を得られれば2018年後半にもホノルルをはじめとしたハワイ線を開設するとGary Kelly CEOが明らかにしたとBloomberg、Forbesが報じました。
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ハワイへの就航は2014年来の計画で去年には737MAXでETOPS取得を目指しホノルル線を開設することを発表していましたが、先月に一時的なダニエルKイノウエ空港就航の認可を受けおり、最終認可の段階に入っている模様です。
また同CEOは西海岸の複数の空港から路線を開設することを考えており、最初はカリフォルニアからであることを明かし、オークランド、サンディエゴ、ロサンゼルスを候補に挙げておりオークランドが有力候補とみられています。
またホノルル以外の西海岸からの直行便の就航、島内間の路線開設も視野に入れていることも明かしています。
ホノルルまでのLCCはヴァージンアメリカが運航していますが、それほど割安感もなく運賃は高止まりしているのが現状で、島内間の移動はハワイアン航空の独占市場となっておりサウスウエストの参入で利用しやすい運賃になることが期待されます。
日本人の人気NO.1の海外旅行先ハワイ・ホノルルで島内間移動が気軽にできるようになるとすると今までと違ったハワイ旅行ができるようになる可能性があり、日本人にも興味深いニュースだと思われるので、今後の動向に注目です。
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