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スカイマーク、3月の搭乗実績を発表

スカイマークは2018年3月の搭乗実績を発表しました。

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全路線で提供座席数は前年度比+18054席(2.6%増)、搭乗者数−2383人(0.4%減)、搭乗率は−3.0pの87.2%で、推移しています。

各ベースの搭乗率は羽田発着路線−1.4pで92.6%、新千歳発着路線−6.8pで79.0%、神戸発着路線−1.4pで85.9%、福岡発着路線−0.7pで91.4%、那覇発着路線−3.6pで88.6%となりました。

2017年度初めての搭乗者数の減少となりました。どこの路線で大きな影響を受けているのかわかりかねますが、中部の新千歳線は価格競争が激しくなっているので影響を受けているかもしれません。
羽田路線は相変わらず搭乗率9割を確保している状況で枠があれば増便したいのが本音だと思われます。ただ、発着枠がないこともあるので最近話題になった機材大型化のようなニュースが流れるのだと思います。

その他ではサイパンへの就航の噂もありますので、今後スカイマークがどのような戦略だ打ち出すのか、機材なども含め注目です。

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