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クアラルンプール空港、5月11日よりメンテナンスで滑走路を一本を閉鎖、利用者は遅延に注意

マレーシアのクアラルンプール国際空港(KLIA)は5月11日からの約一ヵ月間にわたり、現在運用中の滑走路3本のうちの1本をメンテナンスのために閉鎖することを発表しました。

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具体的な日時は5月11日12:01~6月7日15:00までとしており、同空港を発着する便、全体の6%が影響を受けることになるとしています。

日本からは、マレーシア航空、日本航空(JAL)、ANA、エアアジアXが成田、羽田、関西、新千歳便を運航していますので、少なからず遅延などの影響が出るかと思われます。

既に航空会社とは情報を共有しており、フライトスケジュールの変更などの可能性もあるとして、利用者に最新のスケジュールを確認するようにと注意を呼び掛けています。

同空港は世界で12番目の混雑空港とされており、ただでさえ、遅延を頻発しているマレーシア航空などは更なる影響も考えられますし、クアラルンプールからエアアジア便に乗り継ぐ方も多いかと思いますので、この期間は余裕をもった乗り継ぎ時間を確保した方が賢明かもしれません。

上記期間に利用する方は念のため注意して下さい。

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