ANAは、リュブリャナ（スロベニア）線の開設を検討しているようだと、EX-YU Aviation が報じました。
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ANAは年に数回リュブリャナへのチャーター便を運航していますが、利用実績も好調のため今回そのチャーター便を格上げし、定期便を検討しているようです。
今年もチャーター便は企画されていて、既にJTBから販売されています。
また、今週にはスロベニア側の国土交通大臣のJure Leben氏下の事務官とANAの平子社長の会談が東京で予定されており、定期便開設へ向けての二国間協定の話し合いがもたれる予定であると報じています。
スロベニアへの日本人観光客は増加傾向にあり、スロベニア観光局は日本を主要市場の一つと捉えているとしています。
いきなり定期便というのは少しハードルが高いように感じますし、ANAの路線開設時に重要視されるビジネス需要があるのかが疑問ですが、実際に会談の予定なども報じていますので何らかの発表があるかもしれません。
ただ、二国間協定に関して、スロベニア側は当局側の人間ですが日本側はANAの平子社長の名前が挙がっているだけになっています。通常は日本側も航空当局関係者が出席するので今回の会談がどういった形なのかが定期便開設に向けては重要かと思います。
まだ検討段階とあるので、今年のチャーター便に関しての話し合いだと思いますし定期便開設とはならないと思いますが後に定期便開設となれば個人的には驚きの路線です。
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