FSC 新規就航・増便・減便 那覇空港

スカイマーク、2020年を目途に宮古・石垣線の再開、那覇の増便、下地島就航を検討

琉球新報の報道によるとスカイマークの市江社長は、2020年を目途に宮古・石垣線の再開、那覇の増便を検討していることを明らかにしました。

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経営が安定してきていることが要因で、上記内容の検討を進めているようで、下地島空港も候補の一つとして挙げています。
新規那覇便に関しては鹿児島・新千歳・仙台・長崎、増便は神戸・茨城を候補として挙げています。

現在スカイマークは一日130便運航規模となっていますが、2020年までには150便規模の運航体制とすることが計画されているようです。

市江社長は「やっと増便を検討できる時期になってきた。沖縄は観光マーケットとして期待できる」と強調した。その上で「就航して1年で撤退ということはしたくない。どうやればスカイマークらしさを発揮して喜ばれるかを考えていきたい」と述べた。

経営破綻前には成田~石垣線を運航していましたが、当時はまだTHEアクセス成田や東京シャトルなどの地上アクセスが整備されていなかったことも低搭乗率を招いた一因かと思われます。現在は地上アクセスがある程度整備されておりますので、バニラが成田から石垣線に就航しますが、どのくらいの搭乗率になるのかが注目されます。

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