新規就航・増便・減便 海外LCC情報

WOWエア、今後数年間でアジア14~15都市の路線開設を計画

WOWエアのSkuli Mogensen CEOは2018年末に受領するA330neoで今後数年間で14~15のアジア都市への路線を開設する計画であると明かしたとvidskiptabladidが報じました。

スポンサードリンク

来月にも最初のアジア都市の就航地が発表される見込みとなっており、レイキャヴィク空港の立地を生かし今後は北のドバイとなるような路線展開を行っていく予定だとし、更なる増機を予定しているとしています。

WOWエアーと言えば、スカイマークのA330を引き継いだエアラインとして知ってる方も多いと思いますが、同社はアイスランドのLCCで多くのアメリカ路線を運航しているエアラインになります。

少し前の記事になりますが、他記事では有力な就航地はインドとしながらもその後の路線展開では日本、韓国、中国路線も可能性はあるのではないかと指摘しており、期待が膨らみます。

Skuli Mogensen CEOの発言を聞くとハブ機能を強化するように捉えられるので、東アジアの就航は可能性としては低そうです。まずは来月発表されるアジア路線に注目です。

 近年では長距離LCC路線の路線開設が相次いでいますので、来年あたりには1社でもヨーロッパ~日本間の路線に就航することに期待したいです。

画像引用: Skuli Mogensen twitter

スポンサードリンク