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チェジュ航空、2018年第1四半期は、搭乗率91.9%、機材稼働平均14.3時間、純利益約37億円

韓国のLCC大手チェジュ航空は、2018年第1四半期の業績を発表し、前年同期比約2倍となる営業利益47億円を記録したことを発表しました。

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純利益も前年同期比の2倍以上となる361億ウォン(約37億)の成績で、搭乗率は91.9%を記録し、1機あたりの稼働時間も2017年第4四半期の13.4時間から14.3時間へ増加し、18年末までには39機体制する予定です。
中国線は伸びは悪かったようですが、積極展開した東南アジア路線、日本路線が好調だったようです。

個人的にそこまで注目して見ているエアラインではなく、常に安売りをしていて、赤字を垂れ流しているかとおもっていたら、意外にも好業績で驚きました。なかでも航空機稼働時間についてはかなりいい数字を記録しているように思えます。
ジェットスタージャパンは目標として11時間を掲げていましたし、ベースとなる空港の運用時間の影響もあるかと思いますが、外航と競う日本のLCCはまだまだ稼働時間が課題となりそうですね。

参考記事: YONHAP NEWS Flight global

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