エアアジアが設立を目指しているミャンマーでの合弁会社（エアアジアミャンマー）の計画をパートナーとなる相手との協議を中断し、今後のミャンマー進出は現時点で未定とエアアジアグループCEOトニーフェルナンデス氏が明らかにしたとFMTnewsが報じました。
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エアアジアグループは現在アジアでの合弁会社の設立をミャンマー、中国、ベトナムで予定していますがそのうちの1つのミャンマーの計画が中断となっている模様です。ミャンマーと言えばＡＮＡも再三合弁会社設立に失敗していますので、未だに外資の受け入れに対して厳しいお国柄なのかもしれません。
また、当初今年末としていたベトナムの合弁会社（ベトナムエアアジア）については18年末～19年初旬に就航を予定しているとしており、少しずつ就航時期が延びるあたりがエアアジアらしいです。
ベトナムは今後LCCではベトジェットエア、ジェットスターパシフィック、エアアジアで激しい競争となることが予想されると共に、距離的にもA320で日本路線を開設できることから更なる日本路線開設が期待されます。
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