アイスランド・レイキャビクを拠点とするLCC、WOWエアーはアジア路線の就航地を5月に発表するとしていましたが、2018年12月より南アジアの最初の就航地インド・ニューデリーへ就航することを発表しました。
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新造機となるA330neoにて運航し、12月は週3便、翌年1月からは週5便へと増便する計画です。
Skuli Mogensen CEOは北米からインドへはアイスランド上空を飛行するため、ロンドン、ドバイ、フランクフルト、アムステルダムのトランジットよりも優位的な接続時間を提供できるとしています。
同社は現在、北米14都市に就航しており多くの便を新路線となるニューデリー線へ接続させる計画で、今後もバランスをとるためにアジア路線の拡大を明言しています。
また、インドからアメリカ行きの最安値の金額は$199~とかなり安い金額が設定されており、ULCC(ultra-low-cost-carrier)らしさが出ています。
今後のもアジア路線を拡大するようなので、最終的には東アジアの日本まで飛んできてくれることに僅かながら期待したいです。
画像引用: Airbus
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