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アジア線へ就航予定のLA拠点の長距離LCCワールドエアウェイズ、ブランドロゴを発表

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に長距離LCC(超格安航空会社ULCC)として2019年第一半期の就航を目指すワールドエアウェイズはブランドロゴの発表を行いました。旧デザインの地球儀が新デザインでも描かれています。

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ワールドエアウェイズは、2014年に破綻後、2017年に投資会社777パートナーズが知的財産権を取得し運航再開の計画をしています。
設立にあたってはアメリカ企業で長距離LCCは存在していなく、FSCのデルタ、ユナイテッド、アメリカンも今後長距離LCCを運航する子会社を設立する可能性が低いことから超格安航空会社として事業策定したようです。

路線についてはロサンゼルス、マイアミを拠点にアジア、南米、ヨーロッパ線を開設させる予定としており、2019年第1四半期に就航をはたし、2019年内に5機を導入します。その後、5年以内に787-8,787-9をメインに保有機数を20機まで増機する計画となっていて、アジア線就航時はバニラエアが加盟するバリューアライアンスに接続させる計画もあります。

当初はB787のみの運航予定となっていましたが、現在ではA321LRの導入も検討しているようです。

ブランドロゴを発表したことで今のところ就航に向け準備は進んでいるようです。就航予定時期が近づいてきましたので、今後同社に関する話題が増えてくることが予想されますので楽しみですね。

ワールドエアウェイズが太平洋路線を就航させるとすると、現在日本線絡みで計画しているエアラインは同社を含め3社となります。

上記3社でどこが一番最初に日本~アメリカ線を運航するLCCになるのか注目されます。

画像引用: World Airways

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