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ハンブルク空港で制限区域内での出前を試験導入

ドイツ・ハンブルク空港は空港内で営業するCafé ScoomとPier2Barにて『出前・デリバリーサービス』を試験的に導入することを発表しました。

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今回の試験導入は同空港のデジタルサービス向上の一環で、利用者はウェブサイト(https://shop.hamburg-airport.de/)より登録なしで注文ができ、オンライン上でPayPalまたはクレジットカードで決済を済ませ指定の場所まで無料でデリバリーされます。

メニューは店舗と同料金にてバケットやシナモンペイストリーなどのスナック類とドリンクが選択でき紙袋で10分程で注文者の元へ届けられます。今回の試験導入で景色をゲート前で楽しみたい乗客など様々な客層の動向を調査し、一定の成果を挙げれば基本のサービスにする計画となっています。

試験は7月中旬まで行われ、午前5時~午前10時まで利用可能となります。

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