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フィリピン航空導入のA350が初飛行

フィリピン航空が6機発注しているA350-900の初号機が初飛行を行ったことをエアバス社が発表しました。

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フィリピン航空は現在A350-900を確定で6機発注し、6機の購入オプションの契約を結んでいます。また、今年は4機受領予定となっており受領後は同機を投入し現在バンクーバー経由のマニラ~ニューヨーク線の直行便化が予定されており、北米路線、ヨーロッパ線へ投入される見通しとなっています。

フィリピン航空は現在エアバス所有機種はA320ファミリー26機、A330 15機、A340 5機となっておりこの構成にA350が新たに加わる事となります。

早ければ今月中にも初号機受領となっていますので、今後日本へ慣熟飛行を兼ねて飛来することに期待したいですね。

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画像引用:Airbus