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エティハド航空、B777Xのキャンセルまたは導入延期を検討

エティハド航空は投資プロジェクトで多額の損失を出し、現在財政問題に取り組んでいますが、今後導入する予定のB777Xのキャンセルまたは導入延期を検討していることがわかりました。

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エティハド航空は、ボーイング社の最新鋭機となるB777Xを25機発注しており、2020年より受領する予定となっていますが、アリタリア航空やエアベルエインへの投資を失敗し、多額の損失を計上し財政難となっていることから機材編成を見直し、B777Xのキャンセルまたは導入の延期を検討しています。

またキャンセル料は発生する見込みですが、B777Xのような大型機を導入し維持するコストよりキャンセル料を支払った方がトータルで安くなると見積もっているようです。

エティハド航空がキャンセルするとなるとB777X導入エアラインは、ANA・キャセイパシフィック航空・エミレーツ航空・ルフトハンザ航空・カタール航空・シンガポール航空・非公表事業者・ボーイングから正式はありませんがバンブーエアウェイズとなります。

参考記事: Business Journal

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