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エティハド航空、エミレーツ航空へのパイロットのレンタルを計画

エティハド航空はライバル関係にあるエミレーツ航空へパイロットを貸し出す計画があることがわかりました。

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エミレーツ航空は既報の通り現在パイロット不足に陥っており、一部路線で減便を実施しており現在のところ約100~150名のパイロットが不足しており、少なくとも20機が運航できず駐機されている状態とされています。

この問題の打開策としてエミレーツ航空はエティハド航空からパイロットをレンタルする事、エア・ベルリンやアリタリア航空への投資に失敗し損失を計上しているエティハド航空はパイロットのレンタルで収益を得ることで両社にメリットがあり今回の話が進んでいるようです。

実際にどれほどのパイロットが一時移籍するのか今のところ不明ですが、エティハド航空は同社パイロットへ2年間の期限付きでエミレーツ航空へ移籍することが可能という告知を行ったとされています。

参考記事:arabian business

 

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