ノルウェージャンは、現在スウェーデンの航空当局へAOC(航空運送事業許可)の申請を行っており、認可後はストックホルムからアジア線強化を視野に入れているようです。
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ノルウェージャンはスウェーデンでのAOC取得には約三か月程を見込んでおり、年末までには取得したいとしています。
ノルウェージャンは既にストックホルム~バンコク線を運航していますが、スウェーデンでのAOC取得によりスウェーデン、アジア間の各国二国間航空協定でロシア上空での使用できる航路が増えることが狙いの一つのようです。
ストックホルムからのアジア線は東南アジア、南アジア路線との予想がされていますが、同じアジア路線では以前から報道のある同社CEO Bjorn Kjos氏が明らかにした日本路線開設(東京~バルセロナ、東京~ロンドン)にも辛抱強く期待したいです。
ノルウェージャンは今後10月29日よりカナダへ進出することを発表しており、IAGグループによる買収報道が落ち着いた後も拡大戦略が継続されています。
長距離線ばかり注目されるノルウェージャンですがEU内の路線も充実させており、利便性は増しているエアラインと言えるかと思います。
参考記事:check-in.dk
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