国内LCC情報 統計

バニラエア、6月搭乗実績を発表

バニラエアは2018年6月の搭乗実績、運航実績を発表しました。

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国内線の提供座席数は前年比94.6%の133,740席、国際線は前年比92.5%の104,580席、全体で前年比93.7%の238,320席となりました。

続いて旅客数に関しては、国内線前年比93.5%の111,462人、国際線は前年比91.7%の91,566人、全体で前年比92.7%203,028人となりました。

搭乗率に関しましては、国内線で前年比-1.1ptで83.3%、国際線で前年比-0.7ptで87.6%、全体で前年比-1.0ptで85.2%となりました。

運航実績に関しましては、国内線の就航率は99.2%、国際線の就航率は99.5%、全体で99.3%。
定時運航率は国内線81.3%、国際線87.4%、全体で84.0%となりました。

純粋に運航規模が縮小してしまっています。国内線に関しては運休した関西線の影響が大きいと思われますが7月からは石垣線を開設していますので早く軌道にのることに期待したいです。国際線に関しては競争も激化しているせいか以前のような搭乗率90%を超えるようなことは少なくなっていますのでどの様にテコ入れするのかが今後の課題となりそうです。

画像引用:vanilla air facebook

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