バニラエアは10月28日から始まる冬ダイヤで成田～セブ線を運休することを発表しました。
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同路線はフィリピン航空、LCCのセブパシフィック航空と競合している路線ですが、2年持たずに運休となってしまいました。実際にそこまで低運賃で販売もされている印象も少なくLCC利用層にはセブパシフィック航空の方が魅力的な運賃だったのかもしれませんし、インバウンドの比率に比べアウトバウンドの比率が高い路線はやはり日系LCCには難しいのかもしれません。
また、同期間からは那覇～台北線を1往復増便します。沖縄（那覇）発、台北（桃園）発ともに午後発の便を設定し1日2往復を運航いたしますので、ご旅程に合わせて便を選択しやすくなるとしています。
また、東京（成田）＝香港線は年末年始、春節（旧正月）期間には1日2往復へ増便することも発表しています。
少しずつですがピーチとの統合に向けて路線の再編を行っていると思われます。
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