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日中両政府、新飛行ルート設定に向けたの定期便による試験飛行を行うことで合意

日中両政府は、両国間を結ぶ新たな飛行経路を設ける検討を始め、鹿児島・奄美方面と上海方面を結ぶルートで、航空各社の定期便による試験飛行を行うことで合意したと読売新聞が報じました。

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年内にも定期便での試験飛行を行う模様で新ルート設定により、上海空港周辺空域での混雑緩和が期待できるようです。

今回の合意は、6月25日(月)に東京で開催された第2回日中交通管制部長級会合において、日中間の航空交通円滑化、容量拡大に向けた協力の推進に合意によるもので、国交省は『日中間の航空交通の円滑化と航空交通容量の拡大が期待されます』としています。

詳細は以前の記事をご覧ください。

日中間の航空交通円滑化、容量拡大に向けた協力の推進に合意

画像引用:国土交通省ホームページ

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