FSC 統計

ANA、7月の搭乗実績を発表

ANAは、2018年7月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比109.7%で905,512人、搭乗率78.3%
国内線の利用者数は前年比97.3%で3,279,822人、搭乗率68.2%

国際線の方面別の利用者数
北米/ホノルルは前年比109.2%で198,645人、搭乗率80.3%
ヨーロッパ方面は前年比99.7%で74,980人、搭乗率81.3%
アジア/オセアニア方面は前年比111.2%で631,887人、搭乗率75.7%

国際線運航実績(前年度)では、就航率100%(100%)、定時出発率79.0%(79.3%)、定時到着率80.0%(78.4%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率94.1%(99.4%)、定時出発率85.0%(90.1%)、定時到着率81.1%(87.3%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比92.3%で4,861,351席、旅客数が前年比97.3%で3,279,822人となっており、ボーイング787型機の一部機材のエンジンの点検整備による欠航が大きく影響した結果となりました。
国際線はなんとか機材繰りを調整し影響を最小限にしたと思われますが国内線は大きく影響を受けており繁忙期に起きた同問題で業績に影響を与えそうです。

画像引用:ANA FACEBOOK

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