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関西エアポート、『神戸・伊丹での国際線の受入れは難しい』

関西エアポートの山谷佳之社長は、6日午前中に開かれた記者会見で、記者からの質問に対し現実的に神戸空港・伊丹空港での代替的な国際線の受入れは難しいとの見解を明らかにしました。

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神戸空港、伊丹空港には現在国際線受け入れの必要な、CIQ(税関、出入国管理、 検疫施設)が整備されておらず、エアライン側が使用するシステム自体も無いため現実的には難しいとしましたが、要件を緩和して何が対応可能かと考える余地はあるとしました。

その他、既にB滑走路の緊急時の受入れは再開しており、夜を徹しての作業により7日からはB滑走路の運用再開、第2ターミナルの再開を予定していることも明らかにしています。

続いて貨物便に関しても連絡橋の損傷により物流がストップしている影響が大きく具体的な再開の目途はたっていないとしています。

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