FSC 航空ニュース

フィリピン航空、航空連合(アライアンス)に加盟へ

フィリピン航空のJaime Bautista社長兼最高執行責任者は、航空連合(アライアンス)加盟にむけ、現在協議中であることを明らかにしたとch-avitionが報じました。

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現在のところスターアライアンス、スカイチーム、ワンワールドのうち、どのアライアンスに加盟するのかは明らかにされていませんが、Jaime Bautista氏は既に加盟向けた手続きを始めており、完了まで最大2年かかるだろうという見通しを明らかにし、航空連合(アライアンス)の加盟により利用客はヨーロッパ、北米、アフリカ、南米のより多くの内陸部にアクセスしやすくなるだろうとコメントしています。

現状ではスカイチームとの関係が多岐に渡るフィリピン航空ですが、他アライアンスとも一定の関係を築いているだけにどこの航空連合(アライアンス)に加盟するのか注目されます。

フィリピン航空はスカイトラックス社の格付けで4スターエアラインとされており、機材もA350,A321neoなど最新鋭機を導入して以前よりも評価が高くなってきているエアラインですが現在のところどの航空連合(アライアンス)にも属していません。

画像引用:Philippine Airlines facebook

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