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上海航空、初号機となるB787-9を受領 今後羽田線への投入も計画

ボーイング社は中国東方航空の子会社である上海航空に同社にとって初となるB787-9型機をデリバリーしたことを発表し同機は上海虹橋空港に到着しました。

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上海航空はB767の後続機として今後更にB787-9を導入する予定としており年内には3機体制、2021年末までには10機体制とし、国内線では上海~成都、北京、広州、深圳、国際線では台北松山、香港、東京羽田、ソウル金浦、シンガポール、メルボルンへ投入する計画としています。
現在の予定では9月28日の上海~成都線が最初の商用運航となる予定です。


画像引用:boeing


画像引用:上海航空

機内レイアウトはファースト4席、ビジネス26席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー227席の285席仕様となっており、上海航空の保有機数が計100機に達することから同社787-9初号機には『100』という数字がペイントされています。

参考記事:每日经济新闻

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