整備記録の改ざんなどで国交省より業務改善命令を受けていた日本貨物航空(NCA)は、現在運航中の成田‐上海便、成田‐香港便に加え、9月28日より成田・シカゴ間(アンカレッジ経由)の運航便再開を予定していることを発表しました。
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その他の運航便においても、現在、運航停止している機体の健全性確認が完了し、社内体制が整い次第、順次再開する予定としており年度内の運航正常化を目指しているとしています。
成田を拠点とするNCAの運行停止の余波で未だに物流などにも大きな影響を与えていますし、関空の被災により成田の貨物の重要度は高まっていますので計画通り正常化することが望まれます。
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