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春秋航空日本、今後の就航地として寧波、瀋陽、長春を挙げる

春秋航空日本は今後の開設する路線の候補として成田~寧波・瀋陽・長春を挙げ、国際線に比重を置き路線展開する予定であることをDIAMOND onlineのインタビューで明らかにしました。

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現状の搭乗率は国内線70~80%、国際線は90%を記録しているようで、運航に関してもJALに整備を全て任せたことで足元を固めることができたとしています。

今後の路線展開としては国内線を開設したい気持ちはあるとしながらも、利益が出しにくいこともあり国際線に比重をおき、中国新興都市である寧波・瀋陽・長春を就航候補として挙げました。
春秋航空日本に関しては日中双方に与えられる発着枠において日本側の発着枠を取得するために日本法人を設立した経緯がありますので今後国際線に比重を置くのは当然の流れかと思います。

寧波に関しては既に中国民用航空局より認可を受けており、今年6月に、来年度寧波へ就航する計画であることを明らかにしていましたので次期就航地としては一番可能性が高いと考えられます。その他瀋陽・長春の2都市も2019年中に就航したいとしていますので、2019年に春秋航空日本のネットワークが広がる事が期待されます。

画像引用:springjapan

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春秋航空日本、2019年度中に寧波への就航を計画

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