スターアライアンスメンバーの吉祥航空は、確定発注しているB787-9型機の初号機を受領したことを発表しました。
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同社は確定で5機発注しており5機の追加発注のオプション契約となっています。
吉祥航空はA320、A321が主力の機材構成となっておりワイドボディ機の導入は今回のB787-9型機が初となります。
今後の計画では10月26日より上海～深セン線などの国内線に投入される予定で、2019年には長距離国際線へ投入される計画となっていますが、詳細な路線などは今のところ発表されていません。
ただ、購入契約時にアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ路線の開設の意向を示していたので2019年には長距離路線を開設することは確実と考えられます。
ビジネスクラスは1-2-1の配列になることかは発表されていますがエコノミーを含め詳細な座席数などは明かされていません。
吉祥航空は羽田、関西線をはじめ日本路線を多く運航していますのでB787で長距離国際線に進出する前に訓練で一時的に投入することも考えられますので期待したいところです。
参考資料：aeronautica
画像引用：Juneyao Air
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