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カタール航空CEO、2019年内のワンワールド脱退を示唆

カタール航空のCEO Akbar Al Baker(アクバル・アル・ベイカー)氏は、2019年内にもワンワールドを脱退する可能性があることを18日、ニューヨークでのメディア取材にて明らかにしました。具体的な日時に言及するのは今回が初めてです。

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同氏は今月初めにも、同社が加盟しているワンワールドのメンバーであるアメリカン航空とカンタス航空を名指しで非難し、ワンワールド脱退を示唆していました。

2013年にアメリカン航空とブリティッシュエアウェイズに招待されワンワールドに加盟したカタール航空ですが、現在はその両者がカタール航空の存在について話していることを残念に思うとし、2019年内のワンワールド脱退、今後10年での民営化の計画があることを明らかにしました。

前記事でお伝えしたと通り、カタール航空はアメリカでの以遠権などに対して不満をもっているほか、現在はアライアンスが機能していなくワンワード以外のエアラインからの乗り継ぎ客が多いのが現状で本来のあるべき姿と異なるとしています。

参考記事:ATW
画像引用:Qatar Airways

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カタール航空、アメリカン航空とカンタス航空を名指しで非難しワンワールド脱退を示唆