FSC 機材

バンブーエアウェイズ、導入初号機の画像を公開

日本へも就航を計画し、就航が遅れており年末までには運航を開始する予定のベトナムの新エアラインのバンブーエアウェイズは、導入初号機となるA320型機の画像を公開しました。

スポンサードリンク

バンブーエアウェイズは、既にA321neoを24機、B787-9を20機発注していますが、受領までの期間はリースでA320,A319を運航する予定となっています。

同社は今年11月にはA319型機とA320型機の計2機、2019年1月にA320型機1機を受領する予定としており、最初に受領するA320はターキッシュエアラインズが使用していたTC-JPDとなります。その後はシルクエアーが使用していたA319を受領する計画です。

既に客室乗務員の制服や、気が早いですがB787-9型機の想定シートも発表しており、就航が徐々に近づいていることが実感できます。

IATAによるとベトナムは今後20年間での航空利用者の伸び率が世界でも5番以内に入る予測となっており、バンブーエアウェイズCEOのTrinh Van Quyet氏も利用者の獲得に自信を示しています。競争が加速することでベトナムのエアラインの日本路線は他国に比べ少ないので、ベトジェットエアなどのLCCを中心に他社より先に参入し顧客を獲得するために今後一気に路線が増えることも考えられます。

画像引用:Bamboo Airways facebook

スポンサードリンク

日本線も計画のバンブーエアウェイズ、就航を年末に延期へ