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バンブーエアウェイズ、AOC(航空運送事業許可)を取得 45日以内に定期路線を運航へ

バンブーエアウェイズは、AOC(航空運送事業許可)がベトナム政府より発給されたことを発表しました。

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当初は10月10日よりクイニョン(フーカット空港)~ハノイ・ホーチミン線に就航する見込みとされていましたが、AOC取得が遅れ就航を年内へと延期していました。

バンブーエアウェイズ、CEO Trinh Van Quyet氏は今後45日以内に運航を開始させるとしており、新たなエアラインがベトナム市場へ参入することになります。

現在のところ、B787-9を20機、A321neoを24機を導入する予定で事業開始時は一時的に、A319型機とA320型機の計2機、2019年1月にA320型機1機を受領する予定です。
当初は運航開始後は国内線に注力することを発表していましたが、直近の報道では2019年内にも日本へ就航する計画と報道している現地メディアもあり、2019年はベトジェットエアをはじめベトナムのエアラインが積極的に日本市場へ参入することが予想されます。

国際線に関しては今後50路線まで拡大するとしているほか、発注した機材からもわかるように欧米への長距離線を計画しています。
エアラインの立ち位置としてはベトジェットエアよりも高く、ベトナム航空よりも安い価格帯を予定しており、ハイブリッド型のエアラインであり、LCCではないとしています。

画像引用・参考記事: zing

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