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関西国際空港、台風21号による被害額が180億円となる見込み

関西エアポート株式会社は、2018年4月から2018年9月までの第4期会計年度中間決算において、営業収益は1,049億円、営業利益は266億円、経常利益は209億円、当期純利益は114億円を計上したことを発表しました。

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台風21号の被害で35億円を特別損失に計上し、純利益が前年同期比23%減の114億円となっています。
 
関西エアポートは災害対策として電源施設を地下から地上へ移設する工事や護岸のかさ上げなどを予定しており、今後も今後も災害対策費が必要となります。
また、今回未計上の損失も多く台風21号の被害から完全復旧にかかる総費用は約180億円がかかる見通しを示しています。
なお、同社は保険に入っており適用される見込みであることも明らかにしています。

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