ピーチアビエーションはバニラエアとの統合に伴う路線移管スケジュールを発表したのと同時に既存路線の増便等を含めた2019年の計画を発表しました。単純な路線移管を除いた動きは以下の通りとなります。
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新規就航となるのは新千歳/札幌～ソウル線で2019年4月25日より週7便で運航を開始します。同路線は、本邦航空会社として初の路線開設となり、新千歳空港を発着するPeachの国際線は、台北（桃園）線に次いで2路線目となります。
また既存路線の関西/大阪～石垣線、バニラエアから移管される成田～石垣線は2019年冬ダイヤ中にそれぞれダブルデイリーへと増便されます。
ピーチ既存路線の増便では、4月26日より現在週3便で運航する新千歳/札幌～台北線、4月25日より週4便で運航する仙台～台北線がそれぞれデイリー化される予定で、仙台～新千歳/札幌線も4月25日より1日2往復から3往復化される予定となっています。また、6月28日からは運休している那覇～香港線を週7便にて運航を再開させる計画です。
井上慎一CEOは「Peachは、新たに北海道とソウルを結ぶことで、新千歳空港をアジアの北の玄関口にします。また、沖縄（那覇）－香港線のデイリー運航での再開、札幌（新千歳）・仙台－台北（桃園）線のデイリー化によって利便性が高まり、アジアのお客様は、より日本に訪問しやすくなります。
また、奄美大島はPeachにとって新規の就航地となります。これまでの就航地と同様、需要創出や地域の活性化について、地元自治体等と密接に連携してまいりたいと考えています。Peachは、日本の北から南までを結ぶ幅広いネットワークで、アジアのかけ橋をめざしてまいります」とコメントしています。
画像引用：Peach
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