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羽田、関西、新潟、長崎、仙台、那覇の6空港で2020年度までに護岸の嵩上げを実施する事を閣議決定

政府は、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」を閣議決定し、平成30年台風21号等を踏まえ空港関連では羽田、関西、新潟、長崎、仙台、那覇の6空港で護岸の嵩上げを実施することや、羽田、仙台、新潟の3空港では滑走路の耐震対策を実施する計画であることが発表されました。詳細は以下の通りです。

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<護岸の嵩上げ・排水機能の強化>緊急対策期間:2020年度まで
羽田、関西、新潟、長崎、仙台、那覇の6空港
 
<滑走路等の耐震対策>緊急対策期間:2020年度まで
羽田、仙台、新潟の3空港
 
<無線施設の電源設備等の浸水対策>緊急対策期間:2020年度まで
関西国際空港を含む6空港
 
<非常用発電設備等の設置>緊急対策期間:2018年度まで
関西国際空港を含む8空港
 
<ターミナルビルの電源設備等の浸水対策>緊急対策期間:可能な限り早期の対策完了を目指す
関西国際空港を含む7空港
 
<ターミナルビルの吊り天井の安全対策>緊急対策期間:可能な限り早期の対策完了を目指す
約12空港
今回の発表を受け、既に関西エアポートは特定天井改修工事の実施期間を発表しています。
 
画像引用:関西エアポート

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