ANAが2019年3月の受領を予定しているB787-10型機は、バンコク・シンガポール線へ投入される見込みであることが明らかになったと産経新聞が報じています。
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B787-10は、当初国内線への投入と報道されていましたが、最新の情報では国際線へも投入と報道されています。現在のところ国内、国際両路線なのか国際線だけになったのかはっきりしません。
ANAは同機の国際線への投入で需要が見込まれるバンコク・シンガポール線へ投入する方針で1便あたり最大5割提供座席数を増加させたい考えのようです。
B787-10型機は基本型の787-8型機の胴体延長型で、カタログでは2クラス制採用で330席程の輸送量がありますが、座席配列の変更などで400席以上とすることも可能となっています。
なお、世界で最初のオペレーターとなったシンガポール航空は337席での運航としています。
画像引用:Boeing
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