ベトナムの新興エアライン、バンブーエアウェイズは商用運航に運航に必要な全てのライセンスが整ったことを発表し、2019年にも日本線を開設する計画であることを明らかにしました。
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バンブーエアウェイズは当初2018年10月の運航開始を予定していましたが、12月29日まで延期され、現在のところ2019年1月中旬に運航を開始する予定となっています。
既にAOC(航空運送事業許可)を取得したことが発表されていましたが、商用運航に必要なライセンス(地方自治体からの許可など)が全て揃っていないことやバンブーエアウェイズには既存エアラインの資本が入っていないため厳格な審査を受けていることを延期の理由として挙げていました。
今回のライセンス取得に伴い2019年には、日本、韓国、シンガポールをはじめとするアジア諸国への国際線の就航も予定していることも明らかにしています。
同社は運航開始に向け、A319型機とA320型機の計2機保有していますが、1月中旬には24機発注しているA321neoの1号機を受領予定としています。また、B787-9型機の20機導入を決定しており、欧米路線へ進出する計画を明らかにしていますので注目のエアラインとなります。
参考記事:straitstimes
画像引用:Bamboo Airways
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