FSC 新千歳空港 新規就航・増便・減便

フィンエアー、新千歳/札幌~ヘルシンキ線を19年12月に開設へ

フィンエアー(フィンランド航空)は、2019年12月にも週2便にて新千歳/札幌~ヘルシンキ線の直行便を開設する方針であることが明らかになったと北海道新聞が報じました。

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当面は冬ダイヤでの運航を予定しており、新千歳空港からの欧州便は、2002年に撤退したKLMオランダ航空のアムステルダム線以来となり約17年振りの開設となります。

同路線は欧州からのスキー需要などを見込んでおり、フィンエアーの日本線として成田、関西、中部、福岡(夏ダイヤのみ)に続き5路線目となります。

フィンエアーは、以前のインタビューで今後配分される羽田枠について、欧州から日本へ直行便を就航した初の航空会社でもありスロットを配分して欲しいと要望していますが、日本線への路線数、貢献度などから考えても配分するに値するエアラインであるかのように思えます。

また、新千歳空港においても国際線側の拡張工事が進んでおり、ターミナル増築、新誘導路の整備など機能強化が計画されています。
画像引用:Finair

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