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タイガーエア台湾が2020年に上場する計画を親会社のチャイナエアラインが可決

チャイナエアラインは、子会社のタイガーエア台湾の2020年を目途としたIPOの計画を理事会で可決したことが明らかになりました。

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2014年に就航したタイガーエア台湾は、2年連続で黒字化を達成しており今後累積損失も一掃できる見通しがたっており現在は11機のA320を保有し、日本線を19路線を運航し合計27路線を運航する規模まで成長しています。

親会社のチャイナエアラインも、タイガーエア台湾が今後グループの戦力となり収益をあげる事業だとしており今回のIPOを推進する方向で可決したようです。

日本路線の開拓は一段落したようで、今年は東南アジア路線を強化する予定となっており早速4月2日からは、ボラカイ線が開設される予定でその後はダナン線の開設を予定しています。

日系エアラインとも競争が続く日本-台湾線ですが資金力を強化するタイガーエア台湾や、新規参入するスターラックス航空の影響で今後も日台線は両国のFSC,LCCの間で今後も激しい競争が続きそうです。
参考記事:anue
画像引用:
Tigerair taiwan

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