JAL(日本航空)グループは2018年12月の搭乗実績を発表しました。
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国際線の利用者数は前年比104.4%で746,189人、搭乗率78.1%
国内線の利用者数は前年比104.7%で2,831,878人、搭乗率69.3%
【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比113.4%で104,812人、搭乗率75.4%
欧州線は前年比101.5%で55,368人、搭乗率78.6%
東南アジア線は前年比101.7%で300,986人、搭乗率84.3%
オセアニア線は前年比95.9%で18,332人、搭乗率82.5%
ハワイ・グアム線は前年比121.2%で97,222人、搭乗率69.7%
韓国線は前年比89.4%で46,290人、搭乗率79.0%
中国線は前年比101.9%で122,946人、搭乗率79.1%
【2018年12月運航状況】
12月国際線運航実績では、就航率100.0%、定時出発率90.3%
12月国内線運航実績では、就航率98.6%、定時出発率87.2%
2018年12月は、客室乗務員の飲酒が発覚するなど飲酒関連のニュースが続いてしまっていますので今後制度化されることで改善されることに期待したいところです。また、12月の数字を見る限り堅調に利用者を伸ばしていることが読み取れます。
先日には、事業計画が発表され新機材A350の導入路線などが明らかになりましたし国際線に関してもバンガロールへの就航、モスクワ線の増便を発表するなど、路線開拓する姿勢が感じられ今後の路線展開には注目です。
画像引用:JAL
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