バニラエアは2018年12月の搭乗実績、運航実績を発表しました。
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国内線の提供座席数は前年比117.4%の166,680席、国際線は前年比99.4%の115,560席、全体で前年比109.3%の282,240席となりました。
続いて旅客数に関しては、国内線前年比108.1%の118,503人、国際線は前年比96.7%の91,168人、全体で前年比102.8%の209,671人となりました。
搭乗率に関しましては、国内線で前年比-6.1ptで71.1%、国際線で前年比-2.2ptで78.9%、全体で前年比-4.7ptで74.3%となりました。
運航実績に関しましては、国内線の就航率は98.9%、国際線の就航率は100.0%、全体で99.4%。
定時運航率は国内線89.2%、国際線92.5%、全体で90.6%となりました。
11月に続き好調だった国内線の搭乗率が悪化しており、提供座席数を前年比10%以上増やしたもの供給量に追いつかない結果となりました。国内線に限っては、搭乗率が約70%となっておりLCCとしてはかなり物足りなさを感じる数字です。
今後はピーチとの統合で路線整理が行われる予定で、成田~函館・香港、那覇~石垣の路線廃止が決まっており、2019年10月26日でバニラエアの運航は終了します。
画像引用:Vanilla air
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