FSC 航空ニュース

ANA、フィリピン航空の親会社であるPAL ホールディングスの株式9.5%(105億円相当)取得決定を発表

ANAホールディングスは、フィリピン最大の航空会社フィリピン航空の親会社であるPAL ホールディングス発行済株式総数の9.5%を、95mil USD(約105億円相当)で取得することを決定したことを発表しました。

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今回のANAの出資により、フィリピン航空との中長期的な戦略的パートナー関係をさらに強化されることとなります。

ANAは、今回の業務・資本提携により取締役を派遣し、さらにコードシェアや空港業務の相互受委託の拡大を中心とした協業体制の強化で、より一層強固な関係を構築してまいりますとコメントしています。

フィリピン航空のJaime Bautista社長兼最高執行責任者は、昨年9月に加盟先は明らかにしていませんが航空連合(アライアンス)加盟にむけ、現在協議中であることを明らかにしており今回の提携が影響するのか注目されます。
画像引用:ANA

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フィリピン航空、航空連合(アライアンス)に加盟へ