関西国際空港は、2025年までに第1ターミナルを中心に大規模改修を行う方針であることが明らかになりました。
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投資額は約1000億円で内訳は第1ターミナルの改修に700億円、防災対策(護岸・滑走路の嵩上げ)に300億円を投じる見込みのようです。
今回の改修は訪日外国人が急増していることや、2025年に開催される大阪・関西万博による利用者増を見込んだもので、CIQ施設の増強や配置見直し等で、旅客の受け入れ可能能力を1000万人増やし第2ターミナルと合わせ、4300万人の受け入れ能力とする計画です。
また、免税店エリアも刷新し拡大する計画としており、開港以来初の大規模改修に着手します。
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