JR東日本は、「羽田空港アクセス線」の建設に向け、2月に発表し春から環境影響評価(アセスメント)に着手する方針であることが明らかになったと共同通信が報じました。
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「羽田空港アクセス線」に関しては2018年7月3日にJR東日本がグループ経営ビジョン「変革2027」の中で今後の見通しを明らかにしており総工費は3200億円、完成は最短で2028年以降としていました。
画像引用:JR東日本
最新の情報ではアセスメントに3年、建設に7年を予定し2029年頃の完成を予定しているとしています。羽田空港は2020年から都心上空通過ルートを採用し発着枠が増え、利用者数も増えることが確実ですが、地上交通アクセスの強化は遅れている印象を受けます。
空港機能だけではなく、地上アクセスでも利用者がストレスを感じることが無い優れた空港となることが期待されます。
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