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タイ・クラビで猿に高確率で会えるライレイビーチ・プラナンビーチへの行き方【ダスキールトン・カニクイザル】

日本-バンコク便の急増によりタイを訪れた日本人が2018年は過去最高となりましたが、今後バンコク以外のタイの都市へ旅行する方も今以上に増えるかと思います。今回紹介するのはリゾート地であるクラビで、猿に会える場所を紹介します。

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猿嫌いの方も多いかと思いますが、実際見てみると非常にかわいいので、会いたくなった方、逆に会いたくない方の参考になれば幸いです。

近場の出会えるスポットではクラビのアオナンビーチのモンキートレイルという山道になりますが、確率的には低く足場も悪いので、今回はもっと高確率に会えるライレイビーチ・プラナンビーチを紹介します。


上記地図で角にあるボートサービスクラブでチケットを買います。アオナンビーチから行ける全て離島へのチケットがここで購入することができます。

ここからライレイウエストビーチへ移動します。所要時間15分、運賃は片道100バーツ、往復200バーツです。

ライレイビーチは、ウエスト・イーストがあり、ウエストの方が多くの船の船着き場で、イーストはマングローブが生えた浅瀬となります。猿に会えるポイントはそのイーストからプラナンビーチへ向かう道の途中になるので、まずボートでウエストに到着後、反対側のイーストまで歩き、そこから更にプラナンビーチへ向かうことになります。所要時間は大体15分くらいです。(ウエストからイーストへの移動中にカニクイザルに会える確率は高いです)

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ちなみに餌付け禁止で500バーツの罰金となります。食べ物を持っているのを見つけるとカニクイザルは奪いに来ますので注意してください。ちなみにこの写真は欧米系の女性からパイナップルを奪ったときのものです。

イーストビーチからプラナンビーチへ向かう途中の細い道で、高確率でカニクイザルとダスキールトンの2種類の猿に出会うことができます。現地の人からの情報ではダスキールトンに会えるのはここが一番のポイントで、私が過去含めダスキールトンを見ることができたのはここだけです。

ダスキールトンは、おとなしい性格で食べ物をみても取りにきませんし、人間が過度に近づくと逃げます。


このあとカニクイザルの群れがきて、ダスキールトンは逃げていってしまいました。カニクイザルも凶暴ではないのでダスキールトンには劣りますが普通にかわいいです。

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実際に行けば、猿が歩いている柵がある場所がすぐにわかるかと思います。途中で休めるベンチもあるので、猿が現れないときは気長に待ってみて下さい。この細い道を抜けたところがプラナンビーチとなります。
猿以外にもオオトカゲが歩いていたり、リスが通り過ぎたりして自然を楽しむことができます。

帰りは再びウエストまで歩いて帰ることになります。猿は凶暴で無視するべきと旅行記などでは書かれていますが、ダスキールトンは凶暴ではないので、思い出になるかと思います。(個人的にはカニクイザルも食べ物を見せない限り大人しいと思います)

クラビへ旅行へ行かれた際は是非猿をみに、ライレイビーチ・プラナンビーチを訪れてみて下さい。

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